パケットキャプチャを活用したトラブルシューティングサービス
IP電話が切れる、仮想マシンへのアクセスが途中で止まる、アプリケーションが固まってしまう等々、ネットワークのトラブルはいきなりやってきます。企業にとって、現在の有線、無線LANは必須のインフラです。トラブルの原因はさまざまで、セキュリティ上の問題の可能性もあります。弊社のパケットキャプチャを活用したトラブルシューティングサービスは、お客様にトラブル解決の「最後の選択肢のひとつ」を提供します。
もちろん、
(1)クライアント・サーバー・NW機器のログファイル
(2)トラブル切り分けのためのコマンド
がトラブルシューティングのための第一歩です。もしこれで解決してくれるなら\(^o^)/問題はありません。
弊社はこれらでは簡単に解決できない、発生時期も見つかりにくいトラブルに対して最後の選択肢の一つを提供します。
(3)パケットキャプチャによるトラブルシューティング
は、(1)や(2)に比べて、実施も大変ですが、解析は大量のパケットを逐一調査していくため、コストと時間が非常にかかります。
そこで、弊社のWireshark連携ツール「SteelCentral PacketAnalyzer」シリーズをはじめとして、大容量パケット解析ツールを併用して、根性のパケット解析をできるだけ簡易に素早く低コストで行い、最終的にはWiresharkでの1パケット単位での原因究明へと追いかけていきます。ぜひトラブルシューティングの最後の選択肢として「パケットキャプチャによるトラブルシューティング」をご検討くださいませ。
SteelCentral PacketAnalyzerをはじめとした大容量パケット解析ツールを併用して時間とコストを可能な限り節約します
最終的にはWiresharkで1パケット単位での原因究明を行います。
作業のイメージ
(1)守秘義務契約文章の交換
お客様/エンドユーザ様と必要に応じて守秘義務契約の締結を行います
(2)ヒアリング
お客様/エンドユーザ様とヒアリングを行い、トラブルの概要、ネットワークの環境、クライアント、端末、ネットワーク機器の情報をお伺いして、調査の準備を行います。
(3)調査(1営業日から)
現場(オフィス・工場)に調査機材(PC/有線LAN・無線LAN キャプチャ機器/スペアナ等)を持ち込まさせていただき、ルータ、FW、当該機器を含む複数個所にて1営業日(以上)のパケットキャプチャの調査を行います。
(4)分析およびレポート作成(2人日から)
取得した大容量のキャプチャファイルをSteelCentral PacketAnalyzerをはじめとした大容量パケット解析ツールを併用して時間とコストを可能な限り節約してパケットを絞り込み、最終的には1パケット単位の分析をWiresharkにて行います。
調査結果をレポートして作成します。
(5)原因究明および解決策のご報告
レポートをお客様、エンドユーザ様、協力会社様ほかに発表するとともに原因究明を行います。
解決策については、設定変更や機器構成の変更はもちろん、ファームウエアベンダーへの問い合わせや代替機器のご提案など可能な限り行います。
費用の目安
だいたい1人日30000円- 1案件90000(税抜)くらいから対応できます。
詳細はお気軽にお問い合わせ(SSL)くださいませ。