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いけりり@Garmin大好きっこです→Garmin愛はこちらへ
今回久しぶりに手元のOregon750をバイクから取り外して更新してみたのですが
OBS Mapすごく良くなってるのですね。驚きました!

転載になりますがMapの認証でひっかかる方、以下自己責任サポートなし、一切保証しませんがご参考までに

※UTF8のCP(コードページ)が書き込まれている部分を認識できる他のコードページに書き換えた地図を作り、GPS本体に誤認識させる。その後に正しいコードページの地図にすり替えることにより制限を回避する方法です。
※発見者はeizo氏
 
ダウンロードしたファイルを解凍してgmapsupp.imgを取り出し、gmapsupp.orgにリネーム
gmapsupp.orgをコピーしてgmapsupp.imgを作成
gmapsupp.imgのバイナリをバイナリエディタ等を使用して加工。
加工内容はバイト列
E9FD13000480
A40313000480
に置換(この場合はユニコードをシフトJISに変えている)
 
gmapsupp.orgと書き換えたgmapsupp.imgをGPS本体又はmicroSDのgarminフォルダに転送
GPS本体の電源を入れるて、文字が表示されない地図(gmapsupp.img)を表示させる。
GPS本体の電源を切ってPCに接続
先に転送したgmapsupp.imgを削除し、gmapsupp.orgをgmapsupp.imgにリネーム
GPS本体の電源をいれるとUTF8の地図が表示されるようになる。
※地図を更新する度にダミーファイルの作成からの作業を行う必用がある。
ダミーファイルと同一のファイル名でないと認識しない
ダミーファイルと同一サイズのファイルでないと認識しない
 
sfk replace FILE -bin "/Search Binary/Replace Binary/" -yes
これでコマンドラインからバイナリの置換が出来るようになった。
 
バイナリの置換が簡単に出来るようになったので、いろいろ試してみる。eTrex Touch 35の本体メモリに地図を入れながらなのでUSBでの転送に時間を取られてしまったが、コードページ書き換えによる日本語OSMのインストールは地図を更新する度に行う必用があった。
 
ファイル名に依存
gmapsupp.imgで認識させて表示できるようになってからOSM_NIPPON.imgにリネームすると認識できなくなる。
ファイルサイズに依存
9/23の地図で認識させて表示できるようになってから7/15のファイルに差し替えると認識できなくなる。
タイムスタンプはノーチェック
ファイルの書き換えによりタイムスタンプが変わっても認識される。
手順としては、
 
書き換えない地図gmapsupp.imgをgmapsupp.orgとして、書き換えた地図をgmapsupp.imgとして転送し、GPSを起動、地図を表示。
GPSの電源を切り、PCに繋いでgmapsupp.img(書き換えたダミーファイル)を削除し、gmapsupp.orgをgmapsupp.imgにリネーム
これで使用できるようになった。
地図はPCのmicroSDスロットを使って書き込むのが速いけど、裏蓋の開け閉めとmicroSDカードの挿入が面倒だったの、ずっとUSB転送を使った(どれだけ無精やねん?)
 
コードページを書き換えたダミーファイルは、先に書いたSwiss File Knifeを使用するのが自分にとっては最も簡単だった。しかしパターンをいちいち打鍵するのも、これまた面倒だし覚えてられないので、バッチファイルに埋め込んだ。バイナリのパターンは、kumasanの入れ知恵だ。
 
@echo off
sfk replace %1 -bin "/E9FD13000480/A40313000480/" -yes
これをmakedummy.batとし
 
makedummy gmapsupp.img

でダミーをつくってまずこちらを認識させる方法が有効です。