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Packetキャプチャーで巨大なファイルを開くことがよくあるのですがやはり、I/Oがきびきびしていると気持ちがよくて仕事では勿論ふだんの生活でも何だかストレスフリーな感じで幸せになる東京都千代田区のいけりりです。先日SATAIIIの6GB/sを経験してから、これでも十分に早い(代替単体で150MB/s)のですが、もっと、もっととリニアに気持ちが盛り上がってきます。まずは4発のRAID0こと、RocketRAID2710でがんばって、それから8発にチャレンジして、RocketRAID2720で4台のCrusialの64GBでCrystal Disk Markで963.3MB/sくらいを記録しました。→ PCIEx8な HighPoint RocketRAID 2720 + Crucial REAL SSD C300でRAID0 その1、→ノースブリッジ経由なHighPoint RocketRAID 2720 + Crucial REAL SSD C300でRAID0 その2
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それから、SSDが安くなったので、ついにSSD8台のRAID0にチャレンジ。ここで、人生最高速の2366MB/sをマーク(Crystal Disk Mark)→HighPoint RocketRAID 2720 2366MB/sキター Crucial RealSSD C300 128GB CTFDDAC128MAG-1G1×8
大体私の世代というか、小学生からのコンピューター人間としては補助記憶装置というのはメカであって、テープがロードしたものならば数分待たされるのは当然。ディスク装置であっても数100 msは当然という世界。それがですよ、当時の主記憶装置並みのIOPSなのです。もっと、もっとといきつくところが海外からついに入手してしまいました。HighPoint TechnologyのRocketRAID2740です。まず高速なNorthBridge(X58)と直結できることはもちろん、2710/2720と異なっているのがPCI Expressが16レーン!ということです。PCI-Ex16だなんて、単純計算で250*16です!8で割って6GB/sのポテンシャルがあるわけで、あとはSSDを16台用意すれば、ふふふー。とSSD-RAIDの沼地にはまった人がここにいるわけです。→Highpoint公式 スイッチアーキテクチャーを採用した、SAS/SATA 6GB/sなRocketRAID2740→Highpoint公式のスペック表