3:ケース加工と取り付け
今回最高に大変だったのがこの行程です。まずバックパネル。どのメーカーのもそうですが、今回のRampage3にしろ、ケースのSilverStone Raven2にしろ、そんなに精度が悪い訳もないのですが、とにかく大変。私は手をけがしてしまいました。
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Rampage3のバックパネルはこんな感じ。ちなみに写真はRC ControlというBluetoothのモジュールをつなげてます。iphoneや携帯などからBluetooth経由でオーバークロックできるというもの。 すごいぞ。というかそこまでやるのがASUSです。バックパネルは一生懸命ニッパーややすりで微調整しました。それでもはまりにくくて、手を結構すりむいてしまいました。この作業は力のある人にやってもらうのがおすすめです。
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ケース側のリアパネルにとりつけたところです。Raven2のバックパネルは上にある!のでこんな風になります。そして、motherboardを取り付ける板をはずして、こちらにしっかりとマザーボードを取り付けます。何カ所も穴があるので、うまくケース側とあわせて、とめていきましょう。気を遣うかたは対角線の順番で止めるといいよ。
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過去の自作で毎回すっごーく苦労して何度もケースを開けていた電源LED、スイッチLED、リセットボタン、電源ボタン、オーディオ、USB等のジャンパやピンの作業ですが、これは最近すごく楽になりました。ASUSの楽ちんとりつけアイテムを使って一気にできます。まず左のらくちんとりつけQ-なんとかにケース側のインタフェースからのリードとコネクタをとりつけてから、一気にマザーにとりつけます。極性間違えもなし。よかったさ。

2010年の自作マシンの構成(暫定版)※当該記事へのリンクつきです
マシン名:未定(つくもたん2号)
OS:Windows 7 Ultimate 64bit→Windows7一周年記念の秋葉原@つくもたんタペストリーほか
CPU:Core i7 980X Extreme Edition→やっちゃいました。夢のヘキサコアなCPU
マザーボード:ASUS Rampage III Extreme →USB3.0とSATA6G!
メモリー:CORSAIR Dominator GT 2G×3 →2000MHz挑戦してみたいです
メモリオプション:CORSAIR AirFlow Pro →利用率と温度がわかるキラキラパーツ→こんな感じ
ビデオカード:ひとまずSAPPHIRE HD 5770の片方を1枚
補助記憶装置:Intel X25-M Mainstream 160GB SATA 2.5-Inch MLC Solid State Drive→とりあえずシステム用
光学ドライブLGのブルーレイマルチドライブ→つくもたん紙袋のためもあってジャスト10kくらいです。

CPUクーラー:
Cool IT System Vantage →液晶LEDが6色に光る!水冷!
ケース:SilverStone RAVEN2→縦置きにマザーボードを設置して上に排気するケース。横はクリアパネルだよ。
電源:Corsair AX750→コルセアのGOLD電源。750W足りるかなぁ。
ディスプレイ:Dell 3008WFP (2台目、すでにあり)→ 2560×1600 こちらはDual Link DVI接続
キーボード:OCZ SABRE→有機ELなカスタムキーと意味もないキラキラLEDつき
マウス: Wacom Inituitos4 → いい感じのタブレット
Webカメラ:未定(ハイデフいいなぁ)
サウンド:ひとまずPolicom Communicatior →一体型USB