いけりりです。ほ、ホテルについたサー。やっぱり英語圏でないときついっす。みんな英語話さないんだYO。わざとかYOって思うくらい英語で答えてくれなくて。インフォメーションカウンターにたどり着き、ルフトハンザの人にローマ(フミチーノ)の乗り換え時間を聞いて45分ということでほっとしたのも束の間。今度はホテルの送迎のバスが来ない来ない。参りました。紙を見ると電話しなさいということで、電話しようと思ったら今度は電池が切れてて、うわ。PC充電してたけれどもケータイを充電してない。。。と思って、困ってました。


そしたらラテン系だからなのかみんな寄ってくるんだ。(男性)しかも容赦なくイタリア語。どうやら助けたいらしいのは分かったけれども、ナンパなのかなあ。怖いです。どーみても連れ去られそう。というか詐欺られそうな感じで、アルタリア航空のおばちゃんが親切に片言英語で、バスこねーよ。公衆電話つかえよ。って教えてくれました。ありがとう。ルフトハンザとアルタリアの人。そして、マルペンサで女ひとりで行かれる方。ぜったいみんなからモテモテです。でも、それ違いますから気をつけて!!


で、ピザでも食うかーって思っていったら公衆電話発見!!やったー!!って思ったらクレジットカードを入れる電話でした。で、カードを入れたとたんに5ユーロ請求。もちろんLanguageボタンで英語を押しても、番号はなるけれども決してトーン音がしなくてつながりません。恐怖の詐欺電話だよ。壊れているのかなあと思ってとなりの公衆電話を使っても即効5ユーロ請求されました。ああ。意味のない電話で10ユーロ(両替レート1600円。)もうピザ食べる気もなくなって、ケータイの電池をがんばって入れ換えしても駄目で泣く泣くタクシーへ。



タクシーの評判がよくないのは知ってたんです。だから乗りたくなかったんですよー。とりあえず助手席に乗って「クラウンプラザ マルペンサいってくれー」っていったら「近いよ。いいの?電話すれば」なんていってきます。で、事情を説明して連れていってもらいました。そしたらおやじが空港の裏なのにすっごい遠回りするんだ。で、5.2ユーロ。しかも請求は15ユーロ。「おれは5時間まったんだ。だから15ユーロ(約2400円)とのこと。トラブルのも大変なので、泣く泣く払いました。うう、くやしいのですが、元はと言えば私のケータイを充電し忘れていたのがいちばんまずかったです。ホテルはやっぱりクラウンプラザ(インターコンチネンタル系)で、英語できる人いっぱいでよかったです。(ネットは3時間10ユーロ。)



で、初経験からの教訓


1:イタリアではモテモテ。でもそれはたぶん違う。


2:イタリアはイタリア語、英語圏でないことを知っておこう。英語で聞ける場所なんて少ないかも。


3:公衆電話は恐怖の集金ボックス。地元の人も使ってないことからあまり良くないのかも。


4:タクシーには乗らないようにしよう。。。


5:ケータイはぜったい充電しておこう