01/04: 携帯の電池切れで25ユーロ。。。涙
いけりりです。ほ、ホテルについたサー。やっぱり英語圏でないときついっす。みんな英語話さないんだYO。わざとかYOって思うくらい英語で答えてくれなくて。インフォメーションカウンターにたどり着き、ルフトハンザの人にローマ(フミチーノ)の乗り換え時間を聞いて45分ということでほっとしたのも束の間。今度はホテルの送迎のバスが来ない来ない。参りました。紙を見ると電話しなさいということで、電話しようと思ったら今度は電池が切れてて、うわ。PC充電してたけれどもケータイを充電してない。。。と思って、困ってました。
そしたらラテン系だからなのかみんな寄ってくるんだ。(男性)しかも容赦なくイタリア語。どうやら助けたいらしいのは分かったけれども、ナンパなのかなあ。怖いです。どーみても連れ去られそう。というか詐欺られそうな感じで、アルタリア航空のおばちゃんが親切に片言英語で、バスこねーよ。公衆電話つかえよ。って教えてくれました。ありがとう。ルフトハンザとアルタリアの人。そして、マルペンサで女ひとりで行かれる方。ぜったいみんなからモテモテです。でも、それ違いますから気をつけて!!
で、ピザでも食うかーって思っていったら公衆電話発見!!やったー!!って思ったらクレジットカードを入れる電話でした。で、カードを入れたとたんに5ユーロ請求。もちろんLanguageボタンで英語を押しても、番号はなるけれども決してトーン音がしなくてつながりません。恐怖の詐欺電話だよ。壊れているのかなあと思ってとなりの公衆電話を使っても即効5ユーロ請求されました。ああ。意味のない電話で10ユーロ(両替レート1600円。)もうピザ食べる気もなくなって、ケータイの電池をがんばって入れ換えしても駄目で泣く泣くタクシーへ。
タクシーの評判がよくないのは知ってたんです。だから乗りたくなかったんですよー。とりあえず助手席に乗って「クラウンプラザ マルペンサいってくれー」っていったら「近いよ。いいの?電話すれば」なんていってきます。で、事情を説明して連れていってもらいました。そしたらおやじが空港の裏なのにすっごい遠回りするんだ。で、5.2ユーロ。しかも請求は15ユーロ。「おれは5時間まったんだ。だから15ユーロ(約2400円)とのこと。トラブルのも大変なので、泣く泣く払いました。うう、くやしいのですが、元はと言えば私のケータイを充電し忘れていたのがいちばんまずかったです。ホテルはやっぱりクラウンプラザ(インターコンチネンタル系)で、英語できる人いっぱいでよかったです。(ネットは3時間10ユーロ。)
で、初経験からの教訓
1:イタリアではモテモテ。でもそれはたぶん違う。
2:イタリアはイタリア語、英語圏でないことを知っておこう。英語で聞ける場所なんて少ないかも。
3:公衆電話は恐怖の集金ボックス。地元の人も使ってないことからあまり良くないのかも。
4:タクシーには乗らないようにしよう。。。
5:ケータイはぜったい充電しておこう
01/04: ブレイブストーリーに号泣@JEN Magic-I
いけりり@ウラル山脈あたりです。照明も暗くなったなか、JEN(JAL Entertainment Network)の映画を見ました。タイトルは自分好みのが少なくて、下馬評がよくはなかったのでチェックしてなかった宮部みゆきの「Brave Story」をセレクトしました。ええ、もう号泣ですよ。ストレートな私はやっぱこういう少年の直球ファンタジーにはメロメロです。崩壊する家庭問題や、現在の子供たちのおかれている状況を背景に描きながらも、少年の、いや人間の勇気と正義をまっすぐに表現してます。
印象的だったのは、(以下ネタバレ)主人公のメッセージで、家族は崩壊していて、両親離婚、実母は入院という過酷な環境(まるでうちみたいだ。。。)はすごく共感するところが大きかったです。せっかく苦労して困難を乗り越えてきたのに、それまでいっしょにやってきた仲間たちや世界のために捧げるというところ。「運命を変えようとして女神さまにお願いしたって、喜びと同じだけ悲しみがある。そのたびに女神にお願いして運命を変えるわけにはいかない。僕は運命を受け入れて、自分の未来を変えていきたい。そのかわり、それまでいっしょにがんばってきた仲間や世界に未来を。」と本当にすっごく直球なのですが、私はこういうの弱くて、泣きまくりです。客室乗務員さんが心配そうにしてしまうくらい感動してました。がんばらなくては。。。
で、ラストだけ気に入らないところが、例の6年生の転校生がなぜ生きているの、しかも妹まで元気で。それはハッピーエンドがよいに決まっているのですが、主人公の勇気と気持ちが少しかわいそうに感じました。詳細の説明がないことから、そっくりな別人なのかなあ。原作を読んでみないとこのあたりの釈明が分かりません。ヘルプミー。というところです。ではでは。。。
さて、今回も電源がないと生きていけない私を含めたそっち系の方へ、JAL SEASONS(スカイラックス)での電源の使い方を紹介します。私の搭乗したのは2006/1/3成田からミラノマルペンサへのSEASONS(スカイラックス改)です。座席をみるとコンセントがありません。このときにはあいさつにこられたCAの方に電源が欲しい旨を伝えましょう。すぐにいっぱいの端子の箱をもってきてもらえます。それから、機種にあわせたコネクタを選びます。意外と種類があるのですが、大手ベンダーのものなら、ほとんど機種名まで載ってました。私はLetsNoteR4だったので、緑色のコネクタを選択です。ただし、基本はボルテージがあっていればノートPCの電流はさほど違いはないはず?ただ、電圧は気をつけなければ。
コネクタを選んだらCAさんに伝えます。するとバッテリーがもらえます。もらったバッテリーですが、かなり大きめ。8時間もつとのことです。私の場合は15Vのシルバーのものになりました。かなり重たいです。これに黄色の方のコネクタをつないでもう片方をPCへと接続します。こちらですが、ボタンをクリックすると残りの容量がLEDで表示されるというAppleのバッテリーみたいなものでした。以上、ご参考までに。なお、最新のSEASONSでは直接コンセントがあるみたいです。
いざ、ミラノへ出発です。まだ後からきた人がいっぱいいたけれども、搭乗がとても焦ったので、ほんとうにあっという間に出発した感じです。機材は747-400 MAGICIのJAL417 JAL運航便です。スカイラックスと思ったらSEASONSでした。ちょとうれしい。いつのまにか欧州向けの機材を若干よくしたのでしょうか?フルフラットになるタイプではないですが、それでもうれしいです。
座席は9Cだったのですが、となりに人がいたのと前が空いていたこともあり、座席移動がOKということで8Cに移りました。ファーストクラスのすぐ後ろのところで、なんだかちょっと足ものばせるところです。前にはベビーベットとかもあるみたいです。空もきれい。最初は大変だったけれども、今回もいってきます!!
01/04: 成田空港屈辱のターミナル移動(涙)
ラウンジでふふふんとするt 今回は危なかったです。結構ぎりぎりでした。1時間30分余裕を見て出かけてよかったです。いちばん恥ずかしいミスとして、ターミナルを間違えました。ああ。情けない。前回奥の方だったなあと思って2タミまで電車に乗ったのです!!なんだかみんな電車おりるし、あれー。とは思っていたのですが、4Fまで上がってようやく気がつきました。掲示板にはオールアメリカン、キャセイパシフィック、大韓航空とかコードシェア便ばかり、また、となりはANAです。しまったー!!と思い、タクシー乗ろうと思ったら日本円はほとんど両替してしまって手元になくて大ピンチです。超あせってカウンターに「すみません」と切り出すと、「You may use bus at 6 station」と英語で答えられました(涙)私日本人なのに。。。しかも「スミマセン」と日本語で聞いているのに屈辱の外国人扱いです。そんなことを気にする訳にもいかず、気合で移動です。レッツゴー1F。
バスはなんだかのんびりした雰囲気。この時点で12:45、すでに搭乗手続ははじまってます。。。あせっている私を尻目に、バスの運転手さんが「No Money」と言ってくれました。ここでも外人扱い。焦っている私はアジア人のようです。「アリガトウゴザイマス」と日本人であることをカタクナに主張しつつ、外国の方の見送りに送られてバスは1タミの8番ターミナルへ。こちらは到着ゲートで、もうそれは正月を海外で過ごした人のUターンでごったがえしてます。この時点で12:50。ピンチです!!国内なら余裕なのですが、成田は遠いZEEE。ということでカートの集団をかき分けてダッシュで4Fへあがります。ビジネスで助かりました。ここからがすさまじく早かったです。
ミラン、マルペンサ、ビジネスというだけで一気に誘導。この辺はJALの方素晴らしいです。しかもコートに数字を書いたシール(やばそうな人に張ってくれる)をつけてもらい、一気に手荷物検査場通過です。(成田の昔のファーストトラックを通りました。)で、税関も空いていてこちらもあっという間にクリアです。
ここから91番の搭乗口ですが、これはバス(というか軌条を走る乗り物、すっごくSFっぽい)に乗って移動なのです。階段を降りて、走りました。この時点で13:05くらいです。タイミングよくかっこいい乗り物がきて91番搭乗口についたのが13:10くらいでした。20分前と、十分に余裕がありましたが、ラウンジどころではありませんでした。すでに大量のエコノミーの搭乗が始まっているなかを恥ずかしながら「すみません。セニョール」となんとか突破して乗りました。ちょと恥ずかしかったです。ターミナル間違えなければ余裕の搭乗だったのに。。。みなさまも、やばかったらすぐに1Fに行ってバスに乗りましょう。また、1000円札1枚くらは持っていたほうがよいかも。
01/03: 今回のイタリア・ドイツ修行ルート
今回のルート(昨晩から必死でネットで考えました)はこんな感じです。ルートとして、最初はお約束のチャオソレッラやチャオフラテットを夢見て、気分はヘンリエッタで考えていたのですが、きっと休日で檄混みで萎えることを考えて、大好きなドイチェに方針変更しました。主にハノーヴァ(ハノーファ)とアウトシュタットにいってきます。なんだかイタリアに行くというよりもドイツ旅行なのですが、突撃してきます。あいかわらずユーロ高いよー。
神田→上野→成田 → JAL JL417 NRT-MXP ビジネスUPG
マイルの力でビジネスですが、シェルフラットではなくスーパーラックスみたいです。JALの原価率をみたきわめて現実的な対応に涙。ビジネスとはいえ、意外と疲れそうです。乾燥には気をつけなければ。
→ミラノ(マルペンサ) Crowne Plaza Hotel MILAN-MALPENSA Airport(宿泊)
クラウンプラザってインターコンチネンタル系のちょっとイイところみたいです。PriorityClubにも入っているし、少し期待です。また、少しだけお約束のドォモオとか最後の晩餐とかチェックできるといいなあと思ってます。
→ LuftHanza LH3887 MXP-FRA 特典優待(エコノミー) →フランクフルト
初のルフトハンザ運航便です。サービスいいのかなあ。期待しております。また、フランクフルトはすっごく大きいから、ちょっとしたトランジット時間でどっかいけるといいなあ。
フランクフルト→ LuftHanza LH1008 FRA-HAJ 特典優待(エコノミー) → ハノーヴァ
ドイツのハノーヴァは人生初になります。ヨーロッパの展示会やワールドカップなどといえばここという都市は、きっと私の好きな幕張みたいなところかなあと思っているのですが、ちょっと調べると違うみたい。またハノーヴァの空港はとってもきれいで広そうな予感。また、市庁舎などの見どころが点在しているみたいなので、こちらもチェックしたいなあ。
ハノーファ→アウトシュタット!!(4日間) 現地周辺宿泊予定 → ハノーファ
今回の目的地はこちら。アウトシュタットはフォルクスワーゲンの本社があるとともに、世界最大級の自動車テーマパークがあります。ドイツ車好きにはたまらないかも。あえてマテネッロ(マテネロ=フェラーリの本社と工場があるイタリア北部の街)にいかずにアウトシュタットにいくところがいけりりクオリティ。こちらでは近くのホテルに宿泊予定です。ちょっと心配。ネットの予約ができず(確かにアウトシュタット併設の大好きなリッツカールトンは予約できるのですが、ホリディ料金はきついZEEE)そのため、現地調達予定。緊張するお♪
ハノーヴァ→ LuftHanza LH1021 HAJ-MUC 特典優待(エコノミー) →ミュンヘン
同じくミュンヘンも人生初です。こちらはビールとかうまそうな感じ。お酒大好きの私向きかも。先日のドイツレストランの演奏と合唱通りのイメージかなあとドイツ語の歌の本もしっかりコピーして持参です。きっと役にたつはず!!とりあえずTrink,Trinkくらいはおぼえていきたいです。
ミュンヘン → LuftHanza LH3058 MUC-ROM 特典優待(エコノミー) → ローマ(フミチーノ)
ローマはこちらも初めてです。スペイン広場行きたいのですが、飛行機の時間があわずこちらはわずかなトランジット時間。果たしてイタリアで乗り換えられるのか心配です。
ローマ(フミチーノ) → JAL(アルタリア) JL5064 ROM-NRT ビジネスUPG → 東京(成田)
帰りはローマからです。アルタリア運航ということで、こちらも初体験です。きっとイタリアンなおねえさんがすっごいピザとかすっごいパスタとかでてきるのかなあ。と淡い期待を。
12/14: チャオ!ソレッラ ミラノ・ローマ修行
お正月明けの休みを利用して、ミラノとローマに修行にいってきます。JAL限定枠のWeb悟空21による涙のアップグレードで、今回もビジネスに乗ることができました。その分、行きはJAL単独運航、帰りはアルタリア航空のコードシェアで帰ってきます。ようやく往復格安チケットがとれただけで、まだ宿泊先も決まっていませんが、行きたいところとしては、やはり「ガンスリンガガール」および「マリアさまが見てる(チャオ・ソレッラ)」の追体験というところでしょうか?英語通じるといいのですが。。。行きたいところスペイン広場(とりあえずジェラートか)