BULLET TRAIN 65点

珍しくソニーコロンビアなハリウッド映画で日本が話題になっているタイトル。

ハリウッド特有のあまりに偏った勘違いニッポンなのですが、

本当に日本人向けに作っているようなコメディ作品でした。

殺し合いものなのですが、そんなにアサシン感がなくて、

結局みんな死んでないという。

戦犯DAVID LEICHですな。日本付きはわかるけれどもあまりに

拗らせた感じです。まあ、本当に日本市場を意識したような

ありえない新幹線を楽しめます。東京から京都を越えて

なぜか支線で大爆発はお約束です。R18ながら笑ってみれる作品です。

あと普通に日本語のセリフが聞けるので、その辺りは

ネイティブスピーカーとして楽しむべしということで

内容的にはあんまり感動やタメになるとかないですが

ギャクリールとしてみたら良いのかも。

THOR LOVE AND THUDER 55点

量産型マーベル。ポリコレの元作られた無難さな作品で

ガンのステージ4とか、元カノとかの設定マーベルにいるかなぁ。

それは別の映画でいいと思うんだけれども。

思いっきり神々の戦いを期待してたのがいけなかったかなぁ。

ちょっとだけ出てきた銀河のヒーローの常連が救いです。

いわゆる現代MARVELなんだよね。

DC LEAGUE OF SUPER-PETS 65点

ピクサーディズニーじゃないけれどもCGの毛のフサフサ感が

かなり良くなっていて映像が素晴らしいです。まずここ加点

私ももうかなりのおばあちゃんのミニチュアダックスのチョコレートと

一緒だからなんだか切ないストーリー展開は共感。

逆に救いのないLyzyちゃんが報われないところに目が入ってしまう

ディズニー含めペットもの多いですが、無理やり量産型DCに

紐付けたところが大減点。これをDCでやる必要があるのかなぁ。

DCやMARVELは原作を企業が持っているから日本の漫画・アニメの

文化と違ってこんなヤケクソ気味な作品ができるのかと