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和歌山到着です。今日のごはんは和歌山南紀田辺の「かんてき」というお店です。飲み屋さん街に入って歩くことしばしば、月曜日はお休みのところが多い中、「かんてき」さんを見つけました。さっそく入っていきなり(当然初めてです)大歓迎を受けました。そして、となりの年配の方がよくきたなあと話しかけてきていただける、アットホームなところでした。テーブル前にはお魚が泳いでいます。

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お通しではいわしのだんご、刺身はやはり新鮮でめずらしいものばかりでした。マグロの部分など、非常に美味しかったです。ぷひーっとよい気分になっていると、もうまわりのひとが話しかけまくりです。さすが関西です。私が九州出身(鹿児島)というと、それだけで、「もういくらでも飲めるんやなー」とつっこまれ、ここは関西の流儀として「なんでやねん」と切り返したかったのですが、恥ずかしくてうまく返せませんでした。もうちょっと素直にならあかん。そして、話が盛り上がって、となりのおじさんが焼酎(当然お湯割り梅干し入りがデフォルト)をごちそうしていただきました。さらにいくらの醤油漬けなどもサービスしていただきました。ありがとうございます。

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そしてわかさごの唐揚げです。卵のところがぷちぷちして美味しかったです。このあたりで3杯目、やっぱり梅酒にゃーと梅酒をロックで注文すると、なんと焼酎の水割りコップいっぱいに梅酒ロック(注意:ほんとうにロックです)がきました。量がとても多いよー。酔っぱらうサー。というところで梅酒をくぴくぴ飲みました。そして最後に鍋を食べました。かんてきさんおすすめの鍋はウツボのつみれ鍋です。すごいウツボだー。いまはシーズンなのでしょうか、ツミレで食べるのは初めてです。えっと、たまねぎと、えりんぎと、豆腐と、小松菜とかが入って、固形燃料のランプでぐつぐつ煮て食べます。スープは非常にやわらかい味で、ウツボの油成分がでていて、美味しかったです。スープも全部食べました。すごく美味しかったです。ではでは。