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インターロップ東京2011いけりり★ネットワークサービスブースにおいて、複数のAirPcapシリーズ(AirPcapNX/EX/TX/Classic)を用いてキャプチャしたIEEE802.11フレームを集約したAirPcap Multi-Channnel Aggrigatorのデモンストレーションを行っております。特に、AirPcapEXシリーズおよびAirPcapNXシリーズについてはIEEE802.11aだけでなく、IEEE802.11Jの4.9GHz帯のパケットキャプチャを行うことができます。また、AirPcapNXシリーズでは、IEEE802.11Nのキャプチャも行うことができます。
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WiresharkおよびCascade Pilot Personal Edition上では、複数個のAirPcapをUSBハブに接続してパケットキャプチャを行った場合、個別のAirPcap Packet Monitorが認識されるだけでなく、次のようなAirPcap Multi-Channnel Aggrigator Interfaceが認識されます。これは、複数個のAirPcapを集約したインタフェースで、すべてのAirPcapから取得されるパケットを時系列に取得したものとなります。たとえば、ローミング運用で、同時3チャンネルを利用しているような場合において、端末がどのチャンネルで送受信していたとしてもパケットを取得できます!
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大量のpcapファイルの処理に適したCascade Pilot Personal Editionのほか、無線LANの物理層でのスペクトラム解析に役立つUSB接続のスペクトラムアナライザのWi-SpyおよびChanalyzerシリーズも取り扱っております。北米の定価よりさらに安価で購入できますし、送料もお得ですので、ぜひパケットキャプチャはいけりり★ネットワークサービス(株)にお問い合わせください。