CEATEC Japanの写真が沢山あってまとめて公開しています。ご参加いただきどうもありがとうございました。
→CEATEC 公式 →いけりり★ネットワークサービス(株) →WiresharkとCascadePilotによるテラバイト級の有線 LAN 及び無線 LAN のパケットキャプチャとダンプ解析セミナーのご案内
こんにちは。いけりり竹下です。CEATEC2011も2日目になりました。ここでRiverbedのWiresharkとの親和性の高いネットワークキャプチャ分析ツール、Cascade Pilotの新しいバージョンならではのViewなどを紹介していきたいと思います。→Pilotシリーズの紹介はこちらを まず最初のViewはTopTrafficです。こちらでは、チャンネルごとのバイト数、パケット数、CRCエラー数がテーブルで左上に表示されます。また左下にはMacアドレスでテーブルにした送受信バイト数とパケット数が上位順で表示されます。右側にはTopSSIDsという形で、SSIDごとのバイト数とパケット数が上位順で表示されます。右下はTopReceiverという形で、宛先のMACアドレス毎にバイト数とパケット数が表示されます。
次に紹介するのがScatterAnalysisにあるSourceAnalysisです。こちらでは、X-Y平面に頻度に応じて○の大きさで表した形で、無線の送信元を分析できます。具体的には、APとステーションの再送の頻度、APとステーション毎のチャンネルの利用、そして、ステーション、APごとの信号の強度、端末、AP毎のアソシエーションの拒否の状況を可視化できます。
Channnel Usage over TimeのViewでは、チャンネル毎の利用状況や端末を簡単に可視化できます。こちらからWiresharkに移行したり、さらにドリルダウンすることも簡単に行えます。
SSID Bandwidth Over TimeViewでは、SSIDごとに伝送量とパケット量を可視化することができます。CEATEC会場だけあって、大変混雑してます。
今年もいけりり★ネットワークサービスはCEATEC Japan 2011に出展いたします。→CEATEC公式 今年の初日は普通にウエイトレス風なメイドさんです。
ブースはこんな感じです。今年のポイントは、TurboCapのライブで動いているところを見せられるように、自作機にTurboCap2を実装して、インタフェースを出しています。
例年同様、AirPcap/Cascade Pilot/Wi-Spy/Chanalyzerシリーズなどもすべてそろえておりますので、興味のある方はぜひ5ホールへお越しくださいませ。
06/17: Napatechさんの超高速キャプチャカードを見てきたよ
いけりり@Sharkfestのついでに先日のInteropTokyoでも新製品の賞を受賞したNapatechさんの超高速キャプチャボードを見てきました。こんな感じで、10Gbps/40Gbps/2Gbpsとギガビットでフルレートのキャプチャボードです。
こちらはカッパーが4つあるタイプで、すべてフルレートでいけます。
レングスはフルレングス。レートはx16レーンなExpressPCIです。
SFPファイバータイプです。
こちらは少し短いですが、アルミのヒートシンクがおおってます。
Napatechさまの公式はこちら→http://www.napatech.com/
Youtube→Interop Tokyoでの40Gbpsキャプチャ等
なんといってもLibpcapだけでなくて、WinPcap対応というのが大きいところです。いけりりでもいろいろと協力サポートできると思います。どうかよろしくお願いします。お問い合わせはこちらへ(SSL)
いけりり@InteropTokyo2011幕張メッセいけりりブースです。現地でAirPcapシリーズのデモンストレーションを行っております。ぜひ見ていただきたいのはAirPcapEXやNXによる4.9GHz帯のパケットキャプチャです。そう、AirPcapは4.9Gが見えるので、IEEE802.11Jのパケットキャプチャと分析ができます!ジャンボパケットも取得できるのでおすすめです。ぜひお問い合わせください。→USの定価よりも下げられるので、送料や為替レートを考えても割安でおすすめです。
こちらがAirPcap Control Panel画面での周波数・チャンネルの指定画面です。このようにIEEE802.11Jの帯域をキャプチャすることができます。(AirPcapNX/EX)
大量のpcapファイルの処理に特におすすめのCascade Pilot Personal Editionも取り扱っております。あまりこのような大規模な管理ツールは目にする機会が少ないと思いますが、現地で実機で複数のAirPcapを集約したインタフェースを用いてライブデモも行いますので、どうかよろしくお願いします。取り急ぎお知らせまでに。
いけりり@Interopです。本日は多数の方にいらっしゃっていただき、どうもありがとうございました。またRiverbed社ブースのミニシアターセッションにおいては、早口でまくしたてた感じのセッションであるにもかかわらず、多数の方にお聞きいただき、お世話になりました。今後ともどうかよろしくお願いします。
いけりりブースはこのような形でお送りしました。
→いけりり@InteropTokyo2011特設サイト
弊社で提供しております2.4GHz/5.0GHz帯スペクトラムアナライザ Wi-SpyシリーズとWi-Spyシリーズ用の2.4GHz帯向け指向性外付けアンテナのdevice Finderが届きました。
Device FinderはmetageekさんがWi-Spyシリーズのオプションとして提供しているもので、端子の形はRP-SMA形式になっていて、利得は7dBiの平面型の指向性アンテナです。スペックはこんな感じです。
Device Finder 2.4 GHz Directional Antenna | |
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周波数範囲 | 2.4 to 2.5 GHz |
インピーダンス | 50 ohms |
水平ビーム幅 | 60 degrees |
利得 | 7 dBi |
対応Wi-Spyシリーズ | Wi-Spy DBx, Wi-Spy 2.4x |
もちろん、これからいけりりでも取り扱いますので、よろしくお願いします。こんな感じで使います。ぜひご検討ください。 |
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いけりり@ちょっとセミナーやらなにやらでずっと追われてました。ようやく戻ってきたのですが、CACE Pilotの動作環境の構築も含めて、大量のパケットをとったりすることもあり、ミラーなGigabit Switchを使ってます。本当はタップもよいのですが、さすがにギガビットのタップというと、かなりの値段になることもあって、今回使っているのが、アライドテレシスのCentreCOM GS908S-TPです。 → 公式:http://www.allied-telesis.co.jp/products/list/switch/gs908s_tp/catalog.html さすがに電源内蔵のタップスイッチだけあって、小さいなぁというのが印象です。
時代の流れというか、WEB GUIがついていて、ディップスイッチにより、Force MDI(MDI固定)とかWEB GUIへのIP通信の有効/無効が切り替えられます。とりあえずポートミラーリングでいろいろと使ってみたいと思います!