いけりり＠サンディエゴにあるミッドウェイ（C V-41）行ってきました。前回のニューヨークのイントレピッドよりも遅く、WW2よりも朝鮮戦争・ベトナム・湾岸戦争まで活躍した空母です。
ちなみに前回のイントレピッドはこちらを
https://www.ikeriri.ne.jp/blog/mileage.php?itemid=8567&catid=115
艦載機関係はこちらを
https://www.ikeriri.ne.jp/blog/mileage.php?itemid=8565&catid=115

 
サイズも最近のレーガンなどに比べると３分の１ですがイントレピッドよりはずっと大きいです
 
年間パスポートもあって魅力的。入場はUSD30でした
 
入るとまずはハンガーがあって、艦名のミッドウェイの由来のシアターを見ます（３０分）
 
南雲さんの 爆装に変更するところもしっかりありました。涙。
まあ現地にって見るべし

WW2後半戦、ゼロを落としまくったワイルドキャット、ドーントレス、コルセアなんかが
広いハンガーにいっぱいあります。
 
それ以降は冷戦近い時期のものが多いです。シミュレーターがあってやりたかったけれども子供いっぱいでさすがに恥ずかしくて断念しましたｗ

 
船内はツアーのヘッドセットを看板にあてると案内が聞けます。（日本語もあります）
飛ばし気味でも３時間以上しっかりみてきました。

 
食堂に、電算に、牢屋に教会、士官の部屋からエンジニアの生活空間まで
 
いろいろとありました。
 
独房に入るとこんな感じです
 
甲板にあがると、コックピットに入れるところがいっぱいあったり
冷戦期、８０年代の機体がたすうありました。

 
初期のジェット機から、コルセア２、ファントム、シーホークなど
 
もちろん海軍機といえばなトムキャットやホーネットもありました。

ちょこっと前の AWACS（E-8B？）なんかもあります

ホーネットは湾岸戦争カラー？
 
トムキャット は大人気でした

むっくりしていてかわいい
 
８０年代の偵察機関係もあります
 
ファントムIIはあれスティングフックをワイヤーにかけた形で展示してあって解説もあります
 
パイロットやクルーの等身大フィギュアもあって写真映えするかも
アイボールのところもちゃんとあってシミュレーターと同じだって思ったり

 
日曜日で並んでましたがアイランドのツアーに参加しました。
 
まずはフライトコントロール側から、エアーボスの席と

ミニボスの席です
 
当然ながら 眺めが一番よいです。離陸着陸よく見えます

ちょっと下ってナビゲーションにいくところに艦長シート
キャプテンの生活エリアもすぐそばに配置されていました。
ちなみに提督用の部屋とかは下ですごく豪華でした
 
アナログもまだ残るナビゲーション関係
伝令は音声チューブがまだありました。

エンジン室へ伝えるのもアナログチックです
 
そして操舵室です。これは予想どおりな感じ
 
さらに下の方に通信関係がそろってました。

 
伝令の音声チ ューブもまとまって配置されています。

電算エリア。テレタイプ大活躍です
 
コンピューターは事務処理系はHPの汎用機
通信関係は専用機が使われていました。

丸一日非常に楽しめ、勉強になるところでした